朗読劇 アルセーヌ・ルパン＃１
「 813 」
草月ホール

演出家・野坂実を中心に2021年より始動した、世界中にある名作ミステリーを舞台化していく長期プロジェクト「ノサカラボ」。
プロジェクト第２弾は、フランスの巨匠モーリス・ルブランが四半世紀にわたり書き続けた、世界で一番愛されている大泥棒『アルセーヌ・ルパン』です。
今回は、ルパンシリーズの中でも、ルブランの最高傑作を評される長編“８１３”を野坂実の演出×豪華キャストでお届けします。
アルセーヌ・ルパン役に声優・関智一、原作者にしてルパンの親友モーリス・ルブラン役に木村良平と言う、人気実力ともに超一流の二人が揃いました。
パリの高級ホテルで次々と巻き起こる殺人事件、そして現場に残された“８１３”“APO ON”は何を意味するのか？
そしてルパンの命を狙う殺人魔“L・M”の意外過ぎる正体とは？
犯罪の帝王怪盗紳士「アルセーヌ・ルパン」は、ドイツ皇帝をも巻き込み、ヨーロッパの地図を塗り替える巨大な秘密に挑みます。
男であり、父である、『ルパン』の魅力を是非感じていただければと思います。